会長挨拶

2021年度JBAC会長  神田陽悟(Representative office of Mitsubishi Corporation)




 前年度に引き続き、2021年度カンボジア日本人商工会会長を務めさせていただくことになりました。年度の開始にあたり、一言ご挨拶申し上げます。

まず、会員の皆さまには日頃より商工会活動に多大なるご理解・ご協力を賜りまして、厚く御礼を申し上げます。
コロナ禍の影響は、カンボジアにおいても今年2月20日のプノンペンでのクラスター発生以降、感染が急速に拡大し、今なお収まらない状況です。4月1日からはプノンペンで夜間外出禁止となり、その後、レストラン・バーなどでの飲食禁止、アルコールの販売禁止など、通常の生活にも影響が広がってきています。
こうした状況の中、商工会を通じた情報共有や対応策は、ますます重要になってくると思います。
大使館他とも連携し、会員企業の皆さまの直面する課題の解決・緩和に向けて少しでもお役に立てる様、対応していく考えです。

今年度の活動方針の骨子としましては、基本的に昨年度の活動方針と大きく違いはありませんが、具体的には以下の通りとしております。

• COVID-19の影響により厳しい事業環境が続く中、商工会として可能な施策を検討・実施する。
• 投資課題解決に向けたアプローチとしては、他国商工会(CCC、IBC、EuroCham等)・関連団体(GMACやCAMFEBA等)との連携と、官民合同会議を2つの柱とする。
• 他商工会等との連携については、渉外担当役員を中心に交流を強化する。
日本企業ならではの目線で存在感を発揮しつつ共同歩調を取る。
ワクチン確保の動きなど、コロナ対応への必要な情報収集を進める。
• 官民合同会議は、日本大使館・JICA・JETROと官民一体で取り組む。各委員会経由で関係省庁と個別対話会を行い、総括として提出する政策提言書へ具体的成果を盛り込む。
• 危機管理担当を中心に保健省とのパイプ作りに取り組み、危機時の対応に準備する。
• 部会とのコミュニケーションを強化する。副会長(部会担当)を設置、事務局と共に対応する。
• 会員価値を高める各種セミナやーや情報提供、会員間交流などの活動を実施する。

最後になりますが、商工会活動は、皆さまからのご支援、ご協力で成り立っています。 部会、各種セミナー、カンボジア政府・各国商工会との交流、文化・スポーツイベント、更にはアンケートへのご協力等も含めて、是非とも積極的に関わっていただき、カンボジアでの事業活動を共により良いものにしていければと思います。
皆さまの変わらぬご支援・ご協力を賜ります様、よろしくお願い申し上げます。

2021年度JBAC会長  神田陽悟